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お昼寝中・・・           (湘南わもっか保育園)

 子どもたちは毎日午前中、元気いっぱい活動し、午後の活動に向けて昼寝をして、体や脳をしっかり休めて充電するリズムで過ごしています。昼寝の必要性は個人差がありますが、子どもたちに必要な睡眠の時間は一日の中で12時間前後と言われているので一日の半分にあたります。
眠っている間にその日受けた刺激や記憶を整理して、目覚めたらまた新たな刺激を求め吸収し成長していくために昼寝の時間は大切な時間です。

 

5歳児クラスは眠くない子も増えてきました。小学校に向けて少しずつ時間を短くしていきます。

 

 赤ちゃんは睡眠中冷えてくると泣いて目を覚まし体温を上げようとしますが、暖かいと眠り続けたままになるなど自身の体温調節をして眠りのリズムを作っています。室温が高かったり、着せすぎてしまう冬場は赤ちゃん自身の調節が難しく突然死が起きやすくなると言われている為、今月は「乳幼児突然死対策強化月間」とされています。大人が生活環境を調節してあげることで守れる命であるかもしれません。

 

ミルクは母乳より温かくなりがちなため、体温も上がりがちです。できるだけ母乳での理由はそこにもあるそうです。

 

 保育園では昼寝中の呼吸チェックを乳児組を中心に行っています。幼児組でも体調が悪そうだったり、いつもと様子が違う時、遊んでいる最中に頭をぶつけてしまった時などこまめに確認をして事故の無いように取り組んでいます。