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カブトムシのお世話(湘南わもっか保育園・・・3歳児クラス)

 玄関でひっそり育っているカブトムシの幼虫が、もりもりご飯を食べるのでフンがたまっていました。食べる土がなくなってしまうと死んでしまうので、フンを取り除き新しい土を入れてあげます。

 

フンはよく見ないとわからないけど、じっと見ていると簡単に見分けがつくようになりました。

 

 広いところに出してこの大量のフンをどうやって取ろうか思案していると、最近お箸を使い始めた3歳児クラスが手伝いたいと志願してくれました。使いにくいだろうけど割り箸を渡してみると小さなフンを見つけて上手につまむのです。お世話ができてお箸の練習にもなって一石二鳥でした。

 

みんなで黙々と探します。割り箸は使いにくいけれど上手でした。

 

時々モゾっと動く幼虫にうわっとびっくりしながら根気よくやってくれました。

 

 そうしている間にも園庭から様々な幼虫やいもむし発見の知らせが飛んできて、「これは何になるのか!」と子どもたちの知りたい気持ちが爆発です。後で調べてみるとカブトムシやクワガタの幼虫はおなかを下にもぞもぞ動くけれど、カナブンの幼虫は背中を下に動くということを知りました。
「何かな?」と思った時は土の上に置いたら分かることを今度教えてあげようと思います。