ブログ

里芋の収穫(湘南わもっか保育園・・3歳児クラス)

 夏の間、キュウリやトマトの間に埋もれ小さな葉で目立たなかった里芋が、他の野菜が収穫されて広くなった畑でがぜん存在感を発揮していました。
里芋の葉は水を掛けると水滴となって丸い水玉がコロコロ転がるおもしろい葉っぱです。水やりをしながら見つけた子もいました。自然の不思議、科学の発見ですね。

 

 同じ芋でもじゃがいも、さつまいも、さといもと色も形も味も違います。残念ながら子芋(きぬかつぎ)サイズでしたが、皆で何の料理にしようかと相談してクッキングできたら楽しいなと思っています。自分で手掛けた野菜のおいしさはひとしおで、好きな野菜がどんどん増えそうです。

 

 今大きく緑色の葉っぱを茂らせているのはブロッコリーで、葉っぱの真ん中にちょこんと実がなって日に日に大きく育っています。毎日楽しみにのぞき込んでる子もいます。

 

3歳児クラスがさつまいもに続いて今日も掘っています。手慣れた手つきで里芋を傷つけないようシャベルと手を上手に使っていました。

 

「引っ張ったら抜けるかなあ。」さといもは芋から根っこをたくさん出しているのでなかなか手ごわい相手のようでした。

 

畑仕事を終え、涼しいところでお茶を飲んで一休み。そろそろご飯の時間でおなかがすいたかな。