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チームになってバトンパス (湘南わもっか保育園・・5歳児クラス)

 先日まで行われていたオリンピックの影響でしょうか、5歳児クラスはリレーで盛り上がっています。園庭は凸凹していますが、バトンパスの練習はできます。

 

リレーのルールを覚えています。「うんうん」と聞きながらも気持ちは前へ、スタートしています。

 

 「チームになってがんばろう!」と担任が声を掛けます。「チームってなんだかわかる?」「仲間でしょ?」「みんなで心を合わせるんだよ」さすが5歳児クラス!色々とわかっていて意見が出ます。でも、それぞれ得意不得意や気持ちの浮き沈みがあり、なかなかオリンピック選手のように華麗な走りとはいきませんが、少しずつ気持ちを揃えてできるようになってきています。心を合わせてバトンを渡して、ゴールテープを切って走りこむアンカーをみんなで迎えるところを思い描いて楽しんでいます。

 

 まずは楽しいことが一番です。それを見た他の友だちもやってみたいと思って、盛り上がれたらいいですね。

 

目印の小さなコーンの中に入らないように、もらったバトンを落とさないようしっかり持って、次の人めがけて走り抜けました。

 

走る人以外は並んで待っているはずなのですが、興奮すると立ち上がって、どんどん寄っていきます。それだけ気持ちが入っているということですね。